例年１１月に実施している避難訓練ですが、今年は８月３１日に実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

災害対策本部を第２工場に設置、また近所から非難されて来た方や、災害ボランティアの受付場所としても想定しました。

避難完了後、油漏れに対する漏洩キットの使い方訓練や、消防署よりお借りした水消火器を使用しての消火器使い方講習を実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また身の周りのもので怪我の応急処置ができることを示そうと、足の骨折を想定して雨傘とタオルで足を固定する方法、物干しざお２本と毛布１枚で簡易担架が作れることを紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

地震や火災といった災害に対する訓練は毎年行えておりますが、昨今の水害に対しても対処方法を考えなければならないと思いました。会社においては２階への避難となるだろうと思いますが、水没する駐車場や幹線道路をどのように想定するのか、突っ込んだ検討が必要だと改めて感じました。