当社の特徴

  • 豊富なラインアップ

  • 短納期対応、翌日発送

  • 「もの」と情報の流し方の
    改善

  • 海外貿易

豊富なラインアップ

お客様からのご注文に対し、幅広い鋼種の品揃えで期待にお応えします。
過去の受注実績をもとに、現在の鋼種のラインアップができております。おおよそ1年の間隔で、在庫をする鋼種の種類を見直しております。
普通鋼から特殊鋼、非鉄金属まで取り揃えております。ご要望の鋼種が仮に在庫にない場合は取り寄せとなりますが、当社の仕入れ先と協力して精一杯の対応をします。
まずは当社までご一報いただくようにお願いいたします。

短納期対応、翌日発送

「お客様は在庫を持たないでください、当社で鋼材を在庫として持ちます。」このようにお伝えして営業・生産活動を進めている当社です。従いましてお客様の所で材料が必要になり、当社より直ちに金属プレートをお届けできなければ約束を果たせないと考えております。
ご注文をいただいてから翌日出荷を目標に掲げております。
現在は、注文をいただいてから翌日に完成している製品の割合は約60%です。この率を上げることで、お客様の「ほしい時に、ほしいだけ」を満たせるようになって行くと信じております。

「もの」と情報の流し方の改善

機械によって加工できるサイズは、その仕様で決まってしまいます。 しかし機械をどのようにレイアウトし、どの機械で何を加工させるかというのは工場の設計の1つになります。 当社では加工する鋼材(金属)の硬さで、フライス盤を大きく3つのゾーンに分けて配置しています。すなわち

  • 鉄系
  • ステンレス系
  • アルミニウム系

です。特にアルミニウムは柔らかい材料ですので、第2工場という専門の工場で生産をしています。アルミニウムは「柔らかい」ことで難削材と分類されることがありますが、逆に「硬い」ことで難削材に分類されるステンレスがあります。毎日似たような硬さの材料を加工するので、オペレータの習熟も早くなり、「異常」に気づきやすい職場となります。
ものの流し方と同様、情報の流し方にもこだわっています。データを手で機械に入力することはできるだけ省こうと、QRコードを多用しています。会社全体を情報がシームレスに流れるよう、システマティックな情報網の構築を目指しています。

海外貿易

当社にはフィリピンに工場があります。
そこで加工する鋼材には大きく3通りの調達方法があり、貿易業務に発展させて行く計画が進行中です。

1) 日本製の鋼材を輸出
国内営業と同じルートを使って当社で日本製の鋼材を調達し、当社フィリピン工場に輸出します。この輸出業務を当社フィリピン工場に限らず、お客様の指定場所にお送りしようというのが「海外発送」の業務です。現在はフィリピンと中国への輸出がありますが、徐々に輸出先を増やしていくことを計画しています。鋼材の輸出業務を請け負いますので、ご相談ください。
2) アジア材の調達
台湾材や中国材などを調達します。日本経由または直接にフィリピンに輸出します。
この発展形として、お客様が必要とする鋼材をアジア材の中から探し出し供給して行くことが可能です。
なお当社は、台湾国営企業製の非鉄金属材料の販売代理店となっております。
3) ヨーロッパ材の調達
フィリピン共和国での営業実績が評価され、当社フィリピン工場がヨーロッパ製の鋼材の販売代理店となりました。お客様の海外工場でヨーロッパ製の鋼材が入用となりましたら、是非ご相談ください。
特殊鋼にはメーカーにより、「ブランド材」と呼ばれるようなものが存在します。当社はベリリウム銅の1種であります Coolmould という鋼材の販売を国内でも始めました。特に熱伝導率に優れた金属であります。
ヨーロッパ材の調達と販売の業務を推進しております。
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