社名のシュタール「Stahl」は、ドイツ語で「鋼」という意味。最後までやり抜くタフさ、失敗を恐れない行動力、新しいことに取り組むチャレンジ精神、それはシュタールスピリッツそのものです。
当社は若い会社です。「社歴が浅い」ということを分析してみました。最大の強みは、「創業時の苦労を語れる者が多く会社に残っている。」ということだと思います。なぜ苦労してまで会社を興したのか、今までなかった会社がなぜ生まれたのか、将にそこが会社理念だと思います。
一つは、「自分だったらこうやる」精神です。こんなやり方に変えられないか?こんな設計はどうか? 工場のレイアウトや発注する製造設備の仕様まで、当社仕様は何かと考えます。もちろん他社の真似をするもの、主体的な真似であれば推奨します。
もう一つが「お客様への感謝の心」です。ビジネスですのでお金が物を言います。しかし担当者とは、生身の人間同士のお付き合いです。創業時、土日しか仕事をいただけなかったことを思い出せば、平日に注文書を送っていただけることさえ幸せであります。とことん供給責任を果たすことに拘ることで、お客様からの要望に応えて来ました。これからもお客様からの「ありがとう」を大事にして参ります。
代表取締役社長 林 直也
“我々に求められるQCDは日々要求が高まっております。世の中のニーズの変化、競争の激化によるお客様の要求を満たすべく、常にどのようにしたら向上できるかを日々考え挑戦しております。
全てにおいて個々のスキルアップは勿論ですが、ものづくりがシステマチックであること、独自の加工技術を見出すこと、独自に考案した設備を導入することで当社の強みが発揮されることを念頭に取り組んでおり、まだまだ至らないことの方が多いですが一部実現化が進んできております。
この先、少子高齢化による働き手不足に対する省人化と自動化の波が押し寄せていること、海外勢力による低コスト高品質のものづくりの波に顕著にされられます。時代の変化、次代のニーズを読取り、先に掲げた当社独自の強みが発揮されるべく、更なる追及に尽力いたします。お客様より日々多くのご要望、ご指摘を頂き勉強させて頂くことがあります。これは当社の成長に欠かせない大きな要素であると考えております。何がお困りの要件がございましたら引き続き当社にお問い合わせくださいませ。
お客様、関連会社様には日頃大変お世話になり感謝を申し上げると共に、引き続きご愛好を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
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製造部(工場長) 新井弘美
日々変化するお客様からのニーズへお応えするべく、仕入、協力会社様の力をお借りし社員一同「後工程はお客様」を合言葉に活動しております。
お客様から「困った」と言われることが我々のチャレンジの始まりとなります。今までの固定観念に捉われず、何事にも「まずはチャレンジ」し、これからも品質向上、納期対応に全力で取り組み、「鋼材と言えばシュタール」と真っ先に頭に浮かんで頂けるよう励みます。無駄を省き「スピード」を重視しつつも「時間を掛けるべきところはしっかりと掛ける」当社スタイルを確立致します。
本社工場とフィリピン工場の両輪で当社製品がお客様を通じ、日本国内に留まらず世界へ羽ばたく様に挑戦し続けていきたいと思います。お客様に満足して頂ける製品、サービスをこれからも追い求めていき、皆様と飛躍出来ますように努力して参ります。
当社へご興味をお持ちくださいました方々からのご連絡もお待ちしております。
営業部 部長 竹内 直哉