採用情報ニュース

ブログ

ブログ16 令和4年度 ミニバス活動にあたり

皆様より反響いただいております、当社工場長の新井が監督を努めておりますミニバス活動のブログを更新しました。

 

令和4年度 ミニバス活動にあたり

 

昨年度のチームは身長の高い選手に恵まれ、特にインサイドプレイに大きく力を発揮する特徴がありました。またガード陣が5年生で低身長ながらも他チームの6年生に引けを取らないボールコントロール能力と運動量に恵まれるチームでした。

代が変わり新チームになりましたが、ガード陣のスキルの高さと運動量は昨年のアドバンテージもあり県内トップクラスと自信があったものの、身長に恵まれず一番大きい選手で157㎝とチーム全体で低身長に苦しみました。(県大会ベスト8のチームの中でも、際立って小型チームでした)

身長が小さければ、スピード、技術、運動量で他に勝るしかなく、そこに向けて苦しい練習に励むこと、実践経験を多く積むための対外試合を多くこなしてきました。

 

以前より当社営業部長の竹内がコーチとして尽力してくれておりましたが、本年度よりコーチの前線で私と共に指導にあたりました。また、チームの前線で活躍する竹内コーチの長男(県選抜)と次男(4年生ながらスタメン)を起用していることもあり、益々想いも強く指導に当たられていました。

 

今年度のチームの特徴は後半巻き返しタイプで、前半は大きくリードを許すものの後半に逆転する傾向があり、1点差から数点差の接戦を制す底力がありました。弱点ともいえる、リバウンドも皆で必死に追いかけ何とか食らいついてきましたが、最終の本戦ではその爆発力に限界が訪れてしまいます。低身長の弱みです。

小型チームでありましたが、1年あれば誰か大きく身長が伸びてくれるかなと期待がありましたが、みごとにその期待に裏切られ最後まで小型チームで終止しました。他のチームは比較的身長が伸びていたこと、このチームは中学生か!?と思ってしまうほど全体的に身長が伸びたチームもあり羨ましく眺めておりました。なんだかんだ、身長の高さは強く有利にはたらくのがバスケットボールです。

 

昨年度の県大会優勝をもう一度‼と目標を掲げて励んで参りましたが、結果は5位に留まりました。敵のリバウンドにゲームを持っていかれてしまいました。アニメ、スラムダンクの赤木が桜木花道に言った名言で、「リバウンドを制すものはゲームを制す」という言葉がありますが、まさに敵のリバウンドゲームを制された結果となってしまいました。身長が小さいから…と言い訳となってしまいますが、やはり身長は欲しい!!と無い物ねだりをしてしまう私です。どうやったら身長が伸びるのか!?とネットで調べてみるものの、都市伝説的なことしか記述がなく、大きい要素としては遺伝、あとは結果的に運だのみであることを認識しました。

 

選手たちも身長が足りない弱みを痛いほど理解してくれておりましたが、一度もそれを言い訳にすることなく自分たちのやるべきことを理解しと組んで最後まで諦めずに奮闘してくれた選手たちを誇りに思います。

諏訪郡市交換大会にて、後に開催される長野県選手権大会で準優勝をした岡谷を破り優勝することが出来ました!!

 

令和5年度の新チーム活動が指導しました。

今年も大きい子がいない!スター性のある選手がいない!前途多難ですが、チャレンジャーの精神で今年もチーム一丸となって頑張ります!!

ページトップへ