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6月に開催された社内研修について

6月は外部講師を招いて実施した、二つの重要な研修についてご紹介いたします。

ハラスメントセミナー(6月24日)

6月24日、役職者14名を対象にハラスメントセミナーを開催しました。
この研修は定期的に開催しており、ハラスメント防止の重要性や具体的な対策について学びました。
講師には、税理士法人柳澤会計 野口先生をお招きしました。

今回は多様化するハラスメント(カスタマーハラスメント)についても学びました。
セミナーでは、以下のような適正な指導方法についても取り上げられました。

  • 「人格」を傷つけることに「法的な責任」が生じること
  • 相手の立場になり、「自分がかつて言われてきたから」「自分は言われても平気」は通用しないこと
  • ハラスメントと指導の違いについて

参加者からは、「指導方法で、絶対にしてはいけないもの、あまり効果のないもの、適正なものが分かってよかった。職場での実務に生かしていきたい」との声が寄せられました。

セミナーを通じて、役職者全員がハラスメント防止に対する意識を一層高めることができました。

 

職長教育(6月17日~28日)

 

6月17日から28日にかけて、社員10名を対象に職長教育を実施しました。
この研修は、現場のリーダーとしてのスキル向上を目的としており、職長としての役割や責任について深く学ぶ機会となりました。
本来は指揮監督者に受けさせる講習ですが、人に指導する場面のある方にも受講してもらいました。
講師には、現場経験豊富な中道先生をお迎えしました。

研修内容は多岐にわたり、職長としての指導方法に加えて、労働災害の悲惨さ、職場の安全管理、危険予知の方法について学びました。
動画視聴、中道先生の講義に加えて、3~4人毎で写真・画像をみて危険箇所を提案し合うグループワークがありました。

今回の研修を通じて、役職者および現場リーダーのスキルと意識が向上し、会社全体の業務効率や職場環境の改善に繋がることを期待しています。
これからも継続して社員教育に力を入れ、全社員が成長できる環境を当社は提供してまいります。