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第24期の自衛消防隊が活動を開始しました

新しい事業年度を迎え、当社ではいろいろな組織が活動を始めております。今回はそのうちの自衛消防隊についてご紹介します。

どうしても、秋に毎年実施しております避難訓練に照準を合わせてしまいがちな自衛消防組織です。その要となる自衛消防隊ですが、期が変わって新しいメンバーとなりました。有事に備え、防火管理者より各班の役割について説明会が催されました。

以下、講習風景と内容の概略です

救護班・・・担架作り方、救急箱・避難持ち出し袋の内容確認及び管理体制確認、初期救護(圧迫止血)の実演
情報班、通報班
  

消火班
避難誘導班、搬出班
  

安全防護班・・・防火シャッターと工場内シャッターの構造解説と操作方法

当社が想定する災害は火災、水害、地震といったところです。
・ 火災は特に放火を意識しています。工場の周りに燃えやすいものやライター(特に喫煙者)を置かないことが大事だと考えております。毎月の安全パトロールでも着目しているポイントです。
・ 地震では当地の立地場所の特徴から、液状化現象が想定されます。地震により道路が波打ったり、電柱が倒れたりということもあるかも知れません。避難はもちろん大事ですが、どちらかというとBCPを意識した活動に繋げて行きたいと考えています。大きな機械を工場内に設置している関係上、基礎工事はしっかりしています。事業・生産・営業の再開ももちろんありますが、もし仮に当社が倒壊せずに残ったという場合は、地元住民の避難場所となれるかどうかも視野に入れています。

 

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