今期、第23期ですが、コロナ禍の影響で資格取得をどのように進めればよいのか困っておりました。例年ですと講師に出張していただき、当社で講習と試験をしていただいたのですが、所定の人数を集めることができませんでした。なぜならば当社の社員だけではなく、近隣の取引先にお声掛けして人数を集めていたからです。

そんな中、朗報が舞い込みました。今年は特別、人数が少なくとも講習を開いてくださるとの案内でした。当社希望者のみで人数を充足することができました。
　

人数を制限し、人と人との間隔を取り、３密を避けての講習が実現できたように思います。フィリピン工場からの技能実習生もおりますが、今年は社員より通訳を付けて講習することができました。

玉掛けとクレーン運転の資格を取得することで、仕事の範囲や幅が確実に広がるはずです。資格取得後も社内で定期的な安全教育を実施し、安全作業に努めます。