お知らせ

ニュース

暖房器具を使い始めるこの時期に、避難訓練を実施しました

11月23日、火を使う機会が増えるこの時期に避難訓練を実施しました。

ここ2~3年は地震を想定しての訓練を実施しておりましたが、今年は新規に取得しました新駐車場(砂利を敷いてあります)への避難がスムーズにできるかどうかを実証するため、火災発生を想定して訓練しました。

まだ社員の車で一杯になっていない駐車場でしたので、避難先とすると、スペースは過去最大でありました。ところが昨シーズンまでは水田であった土地でありますので、地震発生時には液状化現象が発生することも想定する必要があります。火災であれば、避難場所として適切ではないかと考え、選定しました。

これまでは建物の壁面に「災害対策本部」の紙を掲示できましたが、今回は駐車場の真っただ中、人の手で持っていただくことにしました。有事に際しましては、机や椅子といった備品も必要になるだろうと思いました。業務に使っております事務机では重すぎて小さすぎますが、社内の2階には折り畳みの机があるので、それならば駐車場にも持ち出せるだろうと予想します。

避難後は自衛消防組織による「おさらい」を行い、毎年繰り返す事で頭の中に刷り込むようにしました。以下、消火班による初期消火(諏訪消防署より水消火器をお借りしました)、救護班による圧迫止血(職場に保管されている救急箱に入っている三角巾とガーゼを使用)、安全防護班による漏洩キットの使用方法説明の画像を載せておきます。
    

解散後は、情報班が消防署に出火を通報する訓練を行いました。訓練であっても、やはり緊張したようです。

ページトップへ