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第2工場との間のピストン輸送に軽トラを購入
アルミニウム加工職場と研磨職場の入っている第2工場と、本社工場との間を走る専用の軽トラを購入しました。
第2工場ができてからこれまで、工場内で使っている台車で製品の運搬をしていました。距離にして30メートル余りになりますが、市道を横切らなくてはなりません。道路の凹凸があり、まだ製品の落下事故は起きておりませんでしたが、製品取扱い上の問題がありました。
今年、第2工場と本社工場とを結ぶ軽トラ便の運行を始めました。主な荷物は次のようなものです。
- 本社工場のフライス加工上がりの製品のうち、研磨加工のあるものを第2工場に持ち込む。
- 研磨上がりの製品を本社工場に持ち込んで出荷する。
- アルミニウム製品の完成品を本社工場に持ち込んで出荷する。
交通安全だけではなく、今までは少ない量をオペレータが都度運んでいたので持ち場を離れる回数が多いという問題がありました。軽トラは役職者が運転し、急ぎの製品を優先して運搬するようになりました。
オペレータの負担が軽減され、ものの流れも全体とすると改善されました。
これで安心、雨の日も製品の濡れる可能性が小さくなりました。