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改善研修会で、切り粉の片付け作業を題材に改善活動報告を発表しました

切り粉はフライス盤オペレータにとっては勲章のようなもの。その日、どのくらい多くの仕事をしたのかが示されます。

しかしこの切り粉の片付けに時間を費やされますと、正味の加工時間が減ります。最新鋭のフライス盤はフルカバーの仕様で、切り粉を装置内に閉じ込め、備え付けのバケットの中に集めてくれます。

ところがすべての機械がフルカバー仕様ではありません。職場毎に切り粉と格闘しています。会社全体としてはどのような活動になっているのかをまとめたのが今年の発表です。

改善研修会での発表が4回目を迎えました。これまではどちらかというと、小集団の各グループの活動結果を羅列したような発表でありました。今年は「切り粉の片付け」をテーマに、深掘りの発表を試みました。

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