お知らせ

改訂履歴のご案内

【21年7月更新履歴】ここに当社の「トイレ掃除の記事」を入れました

梅雨時期で蒸し暑い日が続いています。しとしとと雨が降り続き、当地では「梅雨らしい」時期を過ごしております。今年は静岡県や神奈川県で豪雨災害が発生しておりますが、当地も水害の比較的多い地域ですので、とても他人事とは思えません。また2019年台風19号により発生しました千曲川の氾濫(決壊)の復旧工事もまだ進行中で、地元メディアに取り上げられる機会も多くあります。早めの避難を心がけましょう。

今月のホームページの更新ですが、いつもの月よりも遅れております。変更を都度お知らせして行きます。


代わりと言ってはいけませんが、当社のトイレ掃除についてこの場を借りてお伝えしたいと思います。特に「ニュース」で取り上げて記事にするような内容ではありませんが、是非紹介させてください。
当社にはお客様用のトイレがありますが、外部からいらっしゃった方、特に工事関係の皆様には、社員トイレを使っていただいております。移動距離の最も短いルートにあるからです。いずれにしましても、お客様用であろうと社員用であろうと、トイレを綺麗に保つということに拘っている会社です。たとえばトイレ掃除のことが毎年必ず、安全衛生委員会の議題に上がります。これは、「トイレが綺麗に保たれているとは言い難い」という現実を反映しているのかも知れません。

トイレ掃除は当番制で、始業前に行うことを原則にしています。数年前は「当番であることを忘れない」ということを目標に活動していました。トイレ毎にチェックリストがあるのですが、「空欄」=「トイレ掃除が滞っている」ことに気づいたらアクションを起こさせるため、日々の当番に追加して「月毎の責任者」を日々の当番から選んで任命することにしました。
また中途採用の社員を月の途中で当番表に追加すると、順番が狂うことについて行けず、そこでトイレ掃除が止まるということが分かりました。だから雇入れ時の教育では、「トイレ掃除は翌月からお願いします。」と説明しています。

上に述べたことは後追いの対策です。「トイレ掃除当番」であることを忘れていても、朝会社に来たらすぐに思い出すように「マスコット人形」を廻すことにしました。当番でトイレ掃除を終えたら、「明日、トイレ掃除当番です。」と言いながら、次の当番に人形を渡すのです。
写真の人形は、プラスチック製の貯金箱です。もう何年も活躍しています。仮に家を出た時に忘れていても、朝出社して自席に着いたら、この人形を見て掃除当番を思い出すのです。このような人形が、トイレ掃除の班ごとにあります。

このような苦労の日々を経て、掃除当番が廻っていないということはほとんどなくなりました。もし掃除当番が廻っていなかったら、安全衛生委員会で審議します。でも基本は、上の内容をしっかり徹底することで対策となるはずです。
お陰様で今はようやく、「毎日の掃除で、もっとトイレがきれいにできないか?」という段階に進んで来ました。今期に取り組んでいることは、「フライス盤の機械磨き方式」です。
フライス盤は凹凸が多くあり、したがって表面積の広い機械です。一日でフライス盤とその設置場所全てを清掃時間内に掃除するのは時間的に無理です。そこで「毎日掃除する場所」と、「曜日を決めて集中的に磨く場所」をオペレータが決めています。そうすることにより、1週間でフライス盤が360°磨かれるという仕組みです。
これをトイレ掃除に応用しました。曜日で重点場所を指定し、そこを掃除したかどうかをチェックシートに記入させます。だから掃除当番が廻って来たら、その日の曜日を確認、どこが重点掃除箇所かを確認してからトイレ掃除に取り掛かるのであります。


いつもの月のように、7月の更新内容をご紹介します。

6.「採用情報ニュース」にブログ12を公開しました
東京2020、オリンピックで活躍する若者たちを見ると、本当に心が躍ります。ブログ12のタイトルは 『ドイツ語文法を通して考えた「ルール」作り』 です。コロナ禍で、一般人は自宅で過ごす時間が増えたと思います。年寄りは年寄りなりに、大事に時間を使って語学の勉強に励んでいる姿を想像してみていただけたらと思います。覚えるよりも忘れる方が早い年代ではありますが、そこであきらめると脳細胞が活性化されないと思います。衰える体力、衰える知力との戦いです。「あと何年、元気でいられるだろうか?」というような世代も当社で働いていることの紹介にもなるかと思いました。

5.「会社情報」で、当社の沿革を更新しました
採用に使用するパンフレット『会社案内』では沿革を直しておりましたが、ホームページにまで気が廻っておりませんでした。大変失礼しました、当社の最近の沿革を追加しました。

4.「よくある質問」で、当社に入社した場合の研修について紹介しました
大卒者であっても高卒者であっても、入社直後の研修に興味がありそうと感じました。そこで、中途採用と新卒とに分けて当社での研修を書面にしてみました。「よくある質問」のページに、『研修はどのように実施していますか(新卒、中途)』のタイトルで入れてあります。概略の紹介となりますが、どのように当社が新人を受け入れて行くのかをご確認いただければ幸いです。

3.「先輩の声」でメンバーの入れ替えをしました
検査員で紹介しておりました宮澤を削除し、代わりにオペレータとして働いております坂田をご紹介しました。写真は、朝の清掃をしている姿です。機械やその周りがきれいに保たれていると思います。当社メイン通路の脇にありますフライス盤を担当しております。
※ トップページでの紹介は、8月になります。

2.来春高卒者の募集要項を開示しました
7月頭より高校訪問に出かけています。当社は例年通りに高卒者を募集します。「募集要項」のベージにあります2022高校新卒の欄に要項を明確にしました。まずは工場見学をお願いしたいと思います。

1.社員数を変更しました
「会社情報」のページ、会社概要の欄にて社員数を90名から92名に変更しました。

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